手塚プロダクション作画部でアニメーターとして修業の後、カラー版、鉄腕アトムに携わる。1989年、道内大手広告代理店に入社。グラフィックやイラストレーターを経て、個人事務所「スタジオアニマジャパン」を設立。しんえい動画制作、劇場版「クレヨンしんちゃん」などにも原画マンとして参加し、現在、2021年に開設の株式会社ENGI札幌スタジオの所長を務め、まんが家としてまんがやイラスト、アニメーションの制作を手掛ける。大学や専門学校のアニメーション専攻・マンガ専攻の非常勤講師も務め、次世代のクリエイタ―育成にも力を注ぐ。

NEC系列のシステムエンジニアとして従事した後、ゲームクリエイターを志し、デジタルエンタテイメントアカデミーに入学。卒業後、札幌のゲーム会社を経て、旭川市の映像制作会社で3DCG制作に従事。現在はStudio BACUのCGIチーフマネージャーとして各作品作業の統括マネジメントを行いながら、専門学校の3DCGの非常勤講師も務めている。これまでに創聖のアクエリオン、マクロスF、劇場版名探偵コナン 業火の向日葵（2015）～緋色の弾丸（2021）、劇場版すみっこぐらしシリーズなど様々な作品の3DCG制作、マネジメントを行う。