フィリピンの新鋭女性監督シグリッド・ベルナードによる映画「タキタ。「キタ」には「私たち」「見る」の夏の北海道を舞台にフィリピン人の男女の恋愛を描いたラブコメディ。札幌を中心に、小樽・富良野・美瑛などで撮影が行われました。平成29年7月19日(水曜日)にフィリピンで公開されると、興行収入650万ドル(約7億1500万円、フィリピン現地メディア等による)を記録し、フィリピンの自主映画歴代興行記録1位となりました。
札幌でツアーガイドをするレアは、トラウマから一時的に視力を失い、失明する不安を抱えていた。
そんな彼女に、家の前に偶然住んでいた同胞のフィリピン人のトニョが親しくなろうと近づいてくる。
トニョのユーモアから次第にレアの心はほぐれていくが…。
[メインキャスト]
左:エンポイ・マルケス 右:アレサンドラ・デ・ロッシ