(C)2018映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会
この度、札幌フィルムコミッション(一般財団法人さっぽろ産業振興財団)がロケ地の提案からボランティアエキストラの手配、撮影立会いなど、全面的に支援をしている映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』が12月28日に全国の映画館で一斉公開されることとなりましたのでお知らせいたします。
本作品は、札幌が舞台のノンフィクション原作の映画化企画で、ロケーション撮影も札幌市内が9割以上となっているなど、札幌の魅力を広く発信するうえで高い効果が期待できます。
今後、同映画の公開に向け、映画と連携したさまざまなプロモーションを行っていきますので、引き続きご注目下さいますようお願い申し上げます。
1 札幌フィルムコミッション支援映画について
(1)作品名
こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
(2)あらすじ
北海道の医学生・田中(三浦春馬)はボランティアとして、体が不自由な鹿野(大泉洋)と知り合う。病院を飛び出し、自ら集めた大勢のボランティアや両親に支えられて風変わりな自立生活を送る鹿野。夜中に突然「バナナが食べたい!」と言い出すなど、いつも王様のような超ワガママぶりだが、自分自身に素直に生きる鹿野は、どこか憎めない愛される存在だった。ある日、鹿野は新人ボランティアの美咲(高畑充希)に惚れ、彼女へのラブレターの代筆を田中に依頼するが、実は美咲は田中と付き合っていて…。奇妙な三角関係は、鹿野の主治医やベテランボランティアたちを巻き込んで大変な騒動に!しかし鹿野の病状は徐々に悪化、体はますます自由が利かなくなっていく。そんな鹿野には、生きているうちにどうしても叶えたい夢があった・・・。
(3)公開日
平成30年12月28日(金曜日)より(全国ロードショー)
(4)映画出演者
大泉洋、高畑充希、三浦春馬、萩原聖人、渡辺真起子、宇野祥平、韓英恵、竜雷太、綾戸智恵、佐藤浩市、原田美枝子
(5)監督
前田哲
(6)企画・配給
松竹株式会社