お待たせしました!!
去る2019年12月8日(日曜日) 13:00~、インタークロス・クリエイティブ・センターにて開催の、「Screen Sapporo(札幌映像コンテスト)表彰式」において発表された、今年度の受賞作品をご紹介いたします。
まずは最優秀賞から!
最優秀賞 「SAPPORO UP-DOWN」 熊谷 貫太さん・外﨑 大裕さん
審査員コメント:地上・地下をパラレルに進行させる構成がいい。雪国ならではの地下空間の発達が伝わる。ロケ地を駅前通りに絞り、コンセプトが明確。観た人をインスパイアしそうなアイデアという点で、最も目的を達成しうる作品。
続きまして、優秀賞はこちら!
優秀賞 「Sapporo I sketch in my mind.」 井内 俊之介さん
審査員コメント:制作者の伝えたこと・描きたいことが良く表現されている。また、3Dマップなどの技術の進歩も垣間見ることができる。全体的に札幌の魅力を上手に伝えている作品。
さらに特別賞です!
特別賞 「大地」 湊 祐太朗
審査員コメント:赤ちゃんの妄想を軸に描くアイデアがユニークでよい。技術的には劣るものの、あたたかみのある作品。
最後に入賞3作品を続けてどうぞ!
入賞(3作品) 「ラベンダー、七夕、ブーンス・キダ」 古川 結衣さん
審査員コメント:ストーリーがあることで、ロケーションを画としてだけでなく一歩踏み込んだ歴史等の情報も伝えている点が良い。3つの手紙というモチーフを軸に、謎解き的に展開するストーリー構成が良かった。
「それゆけ!とうきび坊や」 田邊 馨さん
審査員コメント:すべて一人で制作していることに驚き! ストーリーも面白く、エンディングテーマもかわいい。ロケーションの魅力がもっと伝わるとさらに良かった。
「Explore Sapporo」 岡内 翔吾さん
審査員コメント:1分間で、札幌の自然や都市部、季節感がうまくまとめられていた。観光地ではなく、あくまで制作者のライフスタイルに沿った映像なのが良かった。
以上、6作品となりました! みなさんはどの作品に魅かれますか??
これらの作品は今後も札幌フィルムコミッション公式YouTubeチャンネルで視聴可能です。ぜひCHECKしてみてくださいね。