地域における映画作りの秘訣
和歌山でのシナリオハンティングを経て金井純一監督が書き上げたオリジナル脚本をもとに、和歌山の地域の人々の協力を得て制作された「ちょき」は、地域における映画作りのモデルとなる優れた作品として結実しました。そのスタートになったのが、2012年の第7回札幌国際短編映画祭でグランプリと監督賞を受賞した「転校生」だったのです。この受賞をキッカケに加藤プロデューサーと金井純一監督のコンビは釜山国際映画祭での特別賞受賞、翌年「ゆるせない、逢いたい」で長編映画デビュー、札幌でも公開されました。そして、本年、「ちょき」が完成したのです。
今回は、その「転校生」の上映とともに、「ちょき」の制作がどのように行われていったのか、具体的なお話をしていただき、地域における映画作りの秘訣もお話いただきます。映画ファン、映画製作に関っている方、興味のある方、どなたでもご参加できます。
[日時] 2016年12月10日(土曜日)10時00分から11時30分(開場9時30分)
[場所]
インタークロス・クリエイティブ・ センター(1Fクロスガーデン)
札幌市白石区東札幌 5条1丁目1-1
※地下鉄東西線/東札幌駅を下車/イーアスとコンベンションセンターの間の建物
[ゲスト] 金井純一監督、加藤伸崇プロデューサー
[司会] 中島洋(シアターキノ代表)
[プログラム]
10時00分から10時30分 トーク&「転校生」上映
10時30分から11時15分 「ちょき」制作秘話トーク
11時15分から11時30分 質疑応答
[参加費] 無料
[定員] 30名(参加費無料)
※定員になり次第、締切とさせていただきます。
[申込み方法]
下記のフォームよりお申し込みください。
主催:札幌映像機構(SAS)
共催:インタークロス・クリエイティブ・センター(ICC)
参加無料ですのでみなさまぜひご応募ください
応募フォーム(参加無料)